油そばはそのままでも美味しいですし、調味料やトッピングでアレンジを加えてオリジナルの味でも美味しくいただけます。そんな美味しい油そばですが、最後まで楽しむ方法をご存知ですか。油そばは、割り飯をして食べると格段に美味しさがアップします。
そこでこの記事では、油そばを最後まで楽しむ食べ方である「割り飯」についてご紹介しています。油そばを最後のタレの一滴まで楽しみたいという方はぜひ参考にしてください。
そもそも割り飯って何?
そもそも、割り飯って何?と思っている方も多いかと思います。割り飯はお店によっては追い飯とも呼ばれています。ラーメンよりもつけ麺のお店ではメジャーなご飯の食べ方です。白いご飯を油そばが残り少しになったタイミングで、丼に入れて、かき混ぜて食べます。割飯とは、油そばのタレや油、そして麺にご飯を混ぜる食べ方です。ご飯にタレと油が絡み合うことで絶品の味になるのです。
また最後のシメのスープを合わせて、トッピング生卵を加えると、最高に美味しい「油そば ぶらぶら」特製雑炊も味わえます。麺は麺で美味しいですが、白いご飯を混ぜて食べる割り飯もまた、油そばのお店でしか味わえない特別なシメなのです。
油そばは究極に美味しいおかずという事実
油そばは“実は究極に美味しいおかず”という事実をご存知でしょうか?ご飯のお供として人気が高いおかずには明太子、卵かけご飯、キムチ、佃煮などがあります。最高に白いご飯に合うおかずランキングでも明太子や卵かけ御飯は常に上位にランキングしています。このご飯に合うおかずの共通点は「旨味や辛味のアクセントがきいて食欲をそそる」ということです。
この美味しさの共通点は、油そばにも当てはまります。油そばは店主がタレ、油、そして麺の黄金比率を研究に研究を重ねて作り上げた味です。従ってその味はおかずとしても白いご飯に最高にマッチします。おかずとしても、油そばは最高に美味しい食品なのです。
そのため「油そば ぶらぶら」では多くのお客様が定番の油そばに白いご飯を注文し、油そばをおかずにして食べています。油そばは主食としても美味しいですが、最高にご飯に合う究極のおかずなのです。
割り飯を美味しく食べるタイミング
割り飯を美味しく食べるにはタイミングが重要です。最初から白いご飯を注文して油そばに投入してしまうと、せっかくの油そば本来の味付けを楽しめません。割り飯はあくまでも油そばを味わってから食べましょう。
ただ、油そばは白いご飯に最強に合うおかずでもあります。最初からご飯を注文しておいて、油そばを食べながら、白いご飯を食べるのも人気の食べ方です。おかずとしても油そばを食べたい方は最初から白いご飯を注文してください。割り飯のタイミングとしては、残りのタレと油が少量、麺も短くなってしまった段階がおすすめです。このタイミングで生卵トッピングを加えても、濃厚な味わいになります。タレと油が少しのところに入れることで濃すぎず、ご飯の味も楽しめます。
このままタレと油がご飯に絡み合った状態でも最高に美味しいですが、さらにここでシメのスープを入れれば、最高に美味しい「油そば ぶらぶら」でしか食べられない究極の雑炊を楽しめます。
割り飯を美味しくする調味料
割り飯をさらに美味しくしてくれる調味料があります。当店では様々な調味料を準備しておりますが、その中でも割り飯に使って欲しい調味料をご紹介します。
ニンニクを少量入れる
ご飯を入れるタイミングで少量のニンニクを入れると旨味がぐっと引き上がってとても美味しいです。チャーハンなどは隠し味や味のアクセントにニンニクをよく使っていますが、油そばの割り飯にニンニクを入れると、また違った割り飯を楽しめます。特に当店のニンニクは毎朝新鮮なニンニクを刻んでいますので、市販のすりおろしニンニクよりも旨味が倍増しているのが特徴です。ただし入れすぎてしまうと、ご飯に絡み合うタレの味がわからなくなってしまうので少量にとどめておくのがポイントです。
特製辛子でアクセントをつける
割り飯におすすめの調味料として、特製辛子があります。明太子もキムチも人気のご飯のお供ですが、その人気の秘密は辛味のアクセントにあります。ですから割り飯をするタイミングで少量の特製辛子をアクセントに入れると、食欲そそられる割り飯が完成します。ただし当店の特製辛子は油そばのために作られた特製の辛子となっています。とっても辛いですから、いつも使う辛子の感覚で入れてしまうと辛くなりすぎます。入れすぎないように注意してください。
割り飯のおすすめトッピング
割り飯がさらに美味しくなるおすすめのトッピングがあります。このトッピングは油そばを注文する最初から注文しておいてもいいですし、割り飯を注文するタイミングで一緒にトッピングを追加して自分オリジナルの割り飯を食べるのもおすすめです。今回は割り飯を食べる方にぜひともトッピングして欲しいトッピングを厳選して紹介します。
チャーシュートッピング
当店のチャーシューは肉の味わいを楽しめる美味しいチャーシューとなっています。ぶためしとしてのメニューがあるくらい好評いただいております。チャーシューをトッピングすることで、肉の味が割り飯に加わって満足感ある割り飯に仕上がります。最後までがっつりと割り飯を楽しみたい方はぜひチャーシューをトッピングしてください。もしくはぶためしを注文して、割り飯にするのもおすすめです。
魚粉
割り飯にぜひともトッピングして欲しいのがこの「魚粉」です。魚粉を入れるだけでもご飯が何倍でもいけてしまうほど旨味が濃厚になります。さらにこの魚粉の出汁の旨味に当店特製のタレと高級油がブレンドされれば、ご飯が止まらなくなってしまうこと間違いなしです。
生卵
割り飯を食べるからこそトッピングして欲しいのが生卵です。生卵をトッピングすることで究極に美味しい「卵かけご飯」が完成します。卵と醤油だけでも美味しいのに、さらにそこに当店の特製タレ、油が入れば究極に美味しい卵かけ御飯になります。この美味しすぎる卵かけ御飯にはまるお客様も大勢います。ぜひ割り飯をするなら一度、究極に美味しい卵かけ御飯にもチャレンジしてみてください。
シメのスープで最高の雑炊を
割り飯を自分オリジナルの調味料で楽しんだあと、最後は熱々の鶏スープで最高にホッとする雑炊を楽しんでください。調味料だけでもアクセントがきいた美味しい絶品割り飯になりますが、最後のしめでホッとしたい方は残り少しのご飯が残ったタイミングでスープを追加してください。
当店が提供している鶏スープは熱々で、優しくホッとする味です。スープだけでも美味しいですが、最後に雑炊として味わうことで最高のシメになります。ぜひ最後の最後にシメとして鶏スープで最高の雑炊を堪能してください。
まとめ
油そばを最後まで楽しむ食べ方、それが「割り飯」です。割り飯は油そばのタレや油、そして麺がご飯に絡まることで、最後まで油そばの味を楽しめます。割り飯にさらにニンニクや当店オリジナルの特製辛子を追加すると、また違う割り飯を味わえます。トッピングで魚粉や生卵も追加するとさらに味わい豊かになります。最後はシメのスープで雑炊を堪能してください。
「油そば ぶらぶら」では伝統の特製中華麺を使用しているため脂っこさがなく、誰でも美味しく召し上がっていただける油そばです。だからこそ、割り飯も最高に美味しく食べられます。ぜひ一度、割り飯もお召し上がりください。